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造血幹細胞移植後の非感染性肺合併症に対するHLC-001第Ⅱ相試験結果を日本造血・免疫細胞療法学会総会で口頭発

世界に先駆けて臍帯由来間葉系間質細胞(以下「UC-MSCs」)を再生医療等製品として実用化することを目指すヒューマンライフコード株式会社(代表取締役社長:原田雅充、所在地:東京都中央区、以下「当社」)は、現在開発中の臍帯由来間葉系間質細胞「HLC-001」について、当社を治験依頼者として実施された造血幹細胞移植後の非感染性肺合併症(以下「NIPCs」)を対象とした第Ⅱ相試験の結果が、第48回日本造血・免疫細胞療法学会総会において口頭発表されたことをお知らせいたします。
本発表は、2026年2月27日~3月1日に東京国際フォーラム(東京都)で開催された同学会において、がん・感染症センター都立駒込病院 血液内科 部長 土岐典子先生により行われました。

本試験は、造血幹細胞移植後に発症するNIPCsのうち、既存の標準治療であるステロイド療法に抵抗性を示す特発性肺炎症候群(以下「IPS」)を対象とした多施設共同第Ⅱ相試験です。主要評価項目である56日生存率は71.4%(5/7例)であり、酸素投与量の減少または不要となるなどの臨床的改善が認められました。また、重篤な有害事象は認められませんでした。

日本造血・免疫細胞療法学会は、造血幹細胞移植および免疫細胞療法分野における国内最大級の学術団体であり、医師・研究者・医療従事者などが多数参加する主要な学術集会です。本試験結果は2025年7月に国際学術誌「International Journal of Hematology」に掲載されており、今回の発表はその内容に基づくものです。本発表により、当該研究成果が国内の専門家に広く共有され、HLC-001に関する研究の理解がさらに深まることが期待されます。

当社は本試験結果を踏まえ、現在、NIPCsを対象としたHLC-001の第Ⅲ相試験を進めており、1日でも早く患者さんに新たな治療選択肢をお届けできるよう、再生医療等製品としての実用化を目指しています。


■学会発表概要

  • 学 会 名 : 第48回日本造血・免疫細胞療法学会総会(JSTCT2026)
  • 会 期   : 2026年2月27日~3月1日
  • 会 場   : 東京国際フォーラム(東京都)
  • 発 表 者 : 土岐 典子 先生(がん・感染症センター都立駒込病院 血液内科 部長)
  • 発表タイトル: 「同種移植後のステロイド抵抗性特発性肺炎症候群に対する HLC-001(臍帯由来MSC)の多施設共同第Ⅱ相試験」

▶第48回日本造血・免疫細胞療法学会総会について
https://convention.jtbcom.co.jp/jstct2026/index.html

▶「造血幹細胞移植後の非感染性肺合併症に対するHLC-001第Ⅱ相試験結果が国際学術誌に掲載」
https://humanlifecord.com/news/20250717/


 
【プレス資料PDF】NIPCに対するHLC-001第Ⅱ相試験結果をJSTCT2026で発表
 
 

【本件に関するお問い合わせ先】
ヒューマンライフコード広報担当:林
E-mail: info@humanlifecord.com / TEL: 080-4671-0405
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