ヒューマンライフコード株式会社(代表取締役社長:原田 雅充、所在地:東京都中央区、以下「当社」)は、品川女子学院中等部・高等部(理事長:漆 紫穂子、所在地:東京都品川区、以下「品川女子学院」)にて「起業体験を振り返る」特別講座を実施し、「起業体験プログラム」のアドバイザーを務めている当社代表の原田が講師を務めました。
品川女子学院は「社会で活躍する女性を育てる」という見学精神のもと、28歳の自分を思い描き、能動的に人生を設計できるよう、様々な取り組みを実践しています。その一環として行われている「起業体験プログラム」では、文化祭「白ばら祭」に向けて、模擬店を株式会社として起業し、会社運営を実際に体験することにより、これからの時代を生きるキャリア構築につなげることを目的としています。
本講座には起業体験で社長として「起業」した生徒をはじめ、各会社の幹部を含めた30名程が参加しました。「なぜ起業体験に参加したのか?」それぞれが振り返り、参加者を代表して「自分の力ではなく仲間の力があって成功できた」「みんなでがんばってきたことが宝物」と発表し、「起業体験を経験したみんなは既に未来へつなぐ力を持っている、経験こそが最大のインセンティブである」ことを原田が伝えました。
後半では原田自身がヒューマンライフコードを創業した経緯やこれまで様々な困難を乗り越えてきたリアルを話し、生徒たちは自分達が経験した起業体験と重ね合わせながら聞いており、最後に実施したアンケートでは、「起業体験を経験して共感できる部分が多かった」「自分に足りていないところに気付けた」「起業のリアルを聞くことができて大変刺激を受けた」など、多くの前向きなコメントが寄せられました。
最後に原田より、スタートアップ人材に求められることを紹介し、生徒達に「自ら選択し、自ら道を切り拓くことに自信を持ち、実り多き学生生活を送ってください」、とメッセージを送りました。
アンケートには起業や経営に関する将来に向けた原田への質問もたくさんあり、原田は「未来を担う素晴らしい学生たちが、挑戦し自らのキャリアを構築していける一助となるよう、今後もサポートを続けていきたい」と話していました。
■生徒からの感想(一部抜粋)
・「成果が出ず社員に申し訳ない気持ちがありましたが、また挑戦したいと思うことができました。」
・「将来起業することも考えている中で、疑問や不安に対する解決の糸口になりました。」
・「実現させることへの執念を持つことは、将来挑戦するときに重要だと思いました。」
・「起業を目指しているわけではないが、人生において大事なことを学ぶことができました。」
・「漠然と起業に興味はありましたが、具体的な話を聞いて目標がはっきりしました。」
【プレス資料PDF】品川女子学院で代表の原田が特別講座を実施