世界に先駆けて臍帯由来の間葉系細胞を再生医療等製品として実用化を目指すヒューマンライフコード株式会社(代表取締役社長:原田 雅充、所在地:東京都中央区、以下「当社」)は、これまでアカデミアとの共同研究により、臍帯由来間葉系細胞の治療効果を検討し、未だ治療法のない難治性疾患に対する新たな治療選択肢となる可能性を模索してまいりました。
この度、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の公募「令和6年度 スマートバイオ創薬等研究支援事業」において、国立大学法人鹿児島大学(佐野輝 学長、以下「鹿児島大学」)の 伊東 祐二教授を研究代表者として「組織移行性抗体AccumBody を使った高機能性DDSによるバイオ創薬」が採択されました。今後、当社と鹿児島大学はこの創薬プログラムを軸とした共同研究を予定しており、日本発の優れた抗体技術と当社の培ってまいりました臍帯由来間葉系細胞の応用により、難治性疾患に対する新たな細胞治療製品の開発に貢献してまいります。
■AMED公募情報 https://www.amed.go.jp/koubo/11/01/1101C_00088.html
■鹿児島大学のプレスリリース https://www.kagoshima-u.ac.jp/about/post-128.html
【プレス資料PDF】鹿児島大学とヒューマンライフコード共同研究を協議