お知らせ

　世界に先駆けて臍帯由来の間葉系細胞を再生医療等製品として実用化を目指すヒューマンライフコード株式会社（代表取締役社長兼CEO：原田 雅充、所在地：東京都中央区、以下「当社」）の原田は、東海東京証券株式会社主催の「Orque d’ore Pitch（オルクドールピッチ）」に登壇いたしました。当イベントは、東海東京ファイナンシャル・ホールディングスが日本経済の復活のために「失敗を許す社会。出る杭を打たない社会。様々な資本の提供が満ち溢れる社会」を実現するためのスタートアップ支援のピッチです。
 

 
　パネルディスカッションでは、「宇宙×異業種」をテーマに、「地球上全ての人々に対し恩恵をもたらす、宇宙の活況な住居」というビジョンを掲げ、世界初の商業を目的とした民間宇宙ステーションの建造・運用を目指すAxiom Space（創設者：Kam Ghaffarian、本社：米テキサス州ヒューストン）の田口優介氏と今後の宇宙活用の新たな可能性についてディスカッションしました。
 
　Axiom Spaceと当社は、老化が地上より短期間で進行する無重力空間の宇宙にて、当社の臍帯（へその緒）由来間葉系細胞が、長期宇宙滞在者に対する筋力減少の予防や治療につながるのではないか、という仮説を検証する場として、民間宇宙ステーションを活用する可能性を検討してまいります。
 
　Axiom Spaceが地球上での生活に恩恵をもたらすための商業目的としての技術実証や教育などを宇宙で進めていく中で、当社も、細胞治療の原材料としてのへその緒の有用性を地上に加え宇宙にまで広げ、「誰もが歳を重ねるごとに楽しみな世界」を目指します。
 

 
【プレス資料PDF】Orque d’re PitchにCEO原田が登壇