お知らせ

　臍帯（へその緒）を活用した細胞治療の研究開発を進めるヒューマンライフコード株式会社（代表取締役社長兼CEO：原田 雅充、所在地：東京都中央区、以下「当社」）は、2023年12月27日開催の第7期定時株主総会にて役員を選任し、同株主総会終了後に開催された取締役会にて、代表取締役社長の選定及び執行役員を選任しましたので下記のとおりお知らせいたします。
　2名の新しい社外取締役を迎え入れ、コーポレート・ガバナンスを強化するとともに、取締役会における俯瞰的で戦略的な議論を一層活発化させ、企業理念である「つなぐ命のきずな つながる未来」の実現を迅速に推進してまいります。
 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記
 
1. 取締役

 
※新任取締役の略歴は以下のとおりです。

 
2. 監査役

 
3. 執行役員

 
■取締役からのコメント
【原田　雅充】
「臍帯（へその緒）で世界を変える」、創業時の原点から湧き上がる私の信念です。この信念は、当社企業理念「つなぐ命のきずな つながる未来」の実現に向けた、大きな原動力となっています。ヒューマンライフコードは、日本発・世界初の製品化にこだわり、お産後に処分されがちな臍帯（へその緒）を活用することで、細胞医療を持続発展可能な産業へつなげることに尽力します。これからもそのコミットメントを貫き、本年はより良い未来を見据え、足場を固めてまいります。
 
【松下 信利】
臍帯由来間葉系細胞の新しい治療モダリティーとしての可能性を確信し、「つなぐ命のきずな つながる未来」の理念に共鳴しました。そのベネフィットを確実に患者さんにお届けするため、製薬企業での研究開発、マネージメント経験を活かして貢献してまいります。
臍帯由来間葉系細胞を安定供給するための基盤がヒューマンライフコードの強みです。この基盤を拡げ、日本のみならず海外においても臨床試験の実施、製品の供給ができる企業となることを期待しております。
 
【山中 哲男】
コミットする目的が明確で関わるメンバーの熱量が高く、どんな困難も乗り越える力がヒューマンライフコードには備わっており、臍帯由来間葉系細胞を用いた再生医療等製品で人の人生をより豊かなものにできると思っております。また、「誰もが歳を重ねるごとに楽しみな世界を創る」ことを掲げており、必要とする患者さんの未来や希望を繋ぐ(CORD)ための持続可能な事業創造を共に担っていきます。
 
【石合 宇】
臍帯由来間葉系細胞の色々な疾患に対する治療可能性と再生医療等製品としてそれを患者に届けようとする、原田社長を筆頭としたヒューマンライフコードの情熱と戦略に強く惹かれ投資させていただきました。投資後3年を経て、共に進む仲間も増え、事業面でも大きく進捗が見られており、着実に企業理念「つなぐ命のきずな　つながる未来」に近づいています。今後共、経営・事業面を始め多角的に支援して参ります。
 
【小西 みさを】
パーパス主導型の企業は急成長が見込めるとともに従業員及び顧客満足度を高めることができるという現代のトレンドがあります。ヒューマンライフコードは、自社の「使命」や「存在意義」を明確にしたパーパス主導型の企業であり、同社のビジネスモデルを通じて国内外の社会の課題解決に取り組み、貢献することができると期待しています。この実現に向けてステークホルダーの立場を踏まえた透明・公正かつ迅速・果断な意思決定に参画してまいります。
 
【中島 孝明】
この度、取締役に就任致しました中島孝明と申します。私は専門である金融を通じて１９８０年代から約４０年間、日本とアメリカで、多くの企業に接して参りました。私が見てきた世界は小さいとは言え、ヒューマンライフコードは、その高邁なビジョンと卓越した技術で、これからの世界に医療分野で多大な貢献ができる企業であると信じています。原田社長の傑出したリーダーシップの下、その果敢なる挑戦に取締役としてご一緒できることを大変光栄に思っております。
 
 
　　　　　　　　　　　　
 
【プレス資料PDF】役員人事に関するお知らせ