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お知らせ

サルコペニア臨床試験ブラジルにおけるバイオマーカー探索試験70名の被験者登録を完了

~早期診断と治療法開発への応用を目指す~

 世界に先駆けて、臍帯由来の間葉系細胞(以下「UC-MSCs」)の再生医療等製品として実用化と普及を目指すヒューマンライフコード株式会社(代表取締役社長:原田 雅充、所在地:東京都中央区、以下「当社」)は、ブラジルで進めているサルコペニアに関する臨床研究において、目標とする70名の被験者登録およびバイオマーカー測定のための血液サンプル採取が完了したことをお知らせいたします。

 本研究は、加齢に伴う筋力低下や筋量減少を特徴とするサルコペニアに対するUC-MSCsの有効性を評価するための、病態の進展や治療効果の指標となるバイオマーカーの探索を目的として、2025年1月より、ブラジルのリオ・グランデ・ド・スール連邦大学と共に実施しています。今回、予定症例数の登録を完了したことで、年内にはデータ解析作業が終了する見込みであり、得られる解析結果は今後のUC-MSCsを用いた療法開発を加速させると期待されます。

 サルコペニアは国際疾病分類にも登録された加齢性疾患であり、高齢化社会における重要な健康課題の一つです。現状では有効な治療法が確立されていない中、バイオマーカーによる客観的診断の確立は、早期の治療介入に資するものです。今回の進展は、国際的に汎用性のあるデータ創出につながり、グローバル展開における重要なマイルストーンと位置づけられます。

 当社は、今後もUC-MSCsを活用したサルコペニア治療の開発を推進するとともに、米国・日本で進める製造標準化や国際連携の強化を通じて、世界の高齢化社会における健康寿命延伸とQOL向上に貢献してまいります。
 
 
■リオ・グランデ・ド・スール連邦大学について(http://www.ufrgs.br/english/home)
リオ・グランデ・ド・スール連邦大学(Federal University of Rio Grande do Sul, UFRGS)は、1934年に設立されたブラジルの公立大学で、国内外で高く評価される教育・研究機関の一つです。同大学は、多様な学術分野において優れた研究実績を持ち、特に医学分野では老化や加齢関連疾患の研究において世界的なリーダーシップを発揮しています。また、多様な文化的・人種的背景を持つブラジルの特性を活かし、幅広いデータ収集と先進的な研究を展開しています。
 
 
【プレス資料PDF】サルコペニア臨床研究_ブラジルにおけるバイオマーカー探索試験登録完了
 
 

【本件に関するお問い合わせ先】
ヒューマンライフコード広報担当:林
E-mail: info@humanlifecord.com / TEL: 080-4671-0405
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